オービタルサンダーおすすめ5選!DIYのやすりがけに便利!

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こんにちは、技術者けんです。この記事ではオービタルサンダーについての比較をしていきたいと思います。値段・性能の観点からあなたにオススメの1台が見つかる手助けが出来ればと考えています。

オービタルサンダーとは?

いきなり話に入る前に、まずオービタルサンダーとはなんなのか?ということを少しだけお話しします。

オービタルサンダーとは、DIYでのやすりがけやサビ落としなどに用いられる電動工具です。

小刻みに振動しながら動く部分に紙やすりを取り付けて使用します。

紙やすりの取り付け方には2通りあり、

  • マジックテープ式で取り付けるタイプ
  • 挟み込んで取り付けるタイプ

があります。

マジックテープ式の取り付けはマジックテープがついている紙やすりを購入して使用する必要があります。1枚100円前後で購入出来ます。

挟み込み式のタイプは市販の紙やすりを手頃な大きさにカットして取り付けることが出来ます。

市販の紙やすりはA4サイズで1枚50円前後でホームセンターで購入することが可能です。

また、良いモデルのオービタルサンダーには集塵機能付きで削った時に出る粉を集められるタイプがあります。

ボッシュ GSS23AE/MF

BOSCH ボッシュ GSS23AE/MF吸じんオービタルサンダー

ボッシュの吸じんオービタルサンダーPRO GSS23AE/MFはさすがボッシュさんと言った機能が付いています。

集塵機能付きで、粉塵を集められる他、ゴミの量が分かりやすく捨てやすい点が挙げられます。

また紙やすりの取り付けはマジックテープ方式挟み込み方式の2つに対応しており、どちらのタイプの紙やすりでも使用することが可能です。市販の紙やすりを使用する際は集塵するための穴を開ける必要がありますが、穴あけようパンチも付属しています。

そしてボッシュのこの機種の最大の特徴は速度の変更が出来る点です。騒音が気になる場合や少しずつ削りたい場合には速度を落とすことが可能です。

マキタ BO3710

仕上げサンダ マキタ BO3710【460】

マキタBO3710はシンプルながら使いやすい安定性が魅力です。

集塵機能付きでダストパックが付属していますが、より強力に集塵したい人のために集塵機が接続できるようになっています。集塵機は別売りのため必要があれば買い足すことが出来ます。

紙やすりの取り付けは挟み込みタイプになっており、市販の紙やすりを適当な大きさに切って取り付けることが可能です。また差し込んで挟むだけなので紙やすりの交換もしやすいです。

マキタのオービタルサンダーは音が静かめという特徴があります。たとえばマンションやアパートなどの集合住宅での使用を考えているのであればマキタBO3710を買って間違いはありません。

HiKOKI(ハイコーキ) 旧日立工機 FSV10SA

HiKOKI(ハイコーキ)旧日立工機 オービタルサンダ FSV10SA サンダー オービタルサンダー【4966376120932:16328】

HiKOKIのFSV10SAもシンプルで操作しやすい点が特徴です。

集塵用ダストパックが付属していますが人によっては物足りなく感じることがあるかもしれません。上位機種を使用した場合に比べると粉の吸い取り具合に不満が残るかもしれません。

紙やすりの取り付けは挟み込みタイプで市販の紙やすりを取り付けることが可能です。

また音も上位機種と比べると多少騒音が気になります。騒音を出せない集合住宅などでは作業環境や作業する時間帯を気にしながら使用する必要がありそうです。とはいえHiKOKI製なので逆にパワフルで力強いため、研磨や削りなどの目的は果たすことが出来ます。

ワットノット(Whatnot)SDS200WN

ワットノット(Whatnot) サンダー 紙ヤスリの3倍の耐久性 日本製 布ヤスリ 6枚セット (#60#120#240 各2枚) 電動サンダー 新興製作所 布やすり 研磨 SDS200WN

ワットノット製のSDS200WN、こちらの製品最大の特徴はその価格。オービタルサンダー商品群の中でも最安値帯の3〜4千円前後なのです。本体の集塵機能はありませんが、結局「手でやすりがけしてもホコリや粉は出るので同じ事!」と割り切れる人にはオススメ。

紙やすりのセットは挟み込みタイプで市販の紙やすりを切って使用出来ます。ただしセット部分が壊れやすいとの口コミもありますので紙やすりの耐久性には疑問が残ります。

また最安値帯の製品では仕方ないことではありますが、音は大きめになっています。さすがに有名メーカーと比べると大きめの騒音になっています。

リョービ(RYOBI) ミニサンダ629000A

リョービのミニサンダー629000A、ミニサンダーというだけあり、小型で持ちやすいのが特徴

集塵用の穴はあり、ホース等を接続して集塵機に接続することが可能です。ただし他の集塵機能付きのサンダーと違い、本体のみで集塵する機能はないためダストパックなどではホコリやチリが集まらないため集塵機が必要です。

紙やすりは挟み込みタイプで、市販のタイプを切って使用することが可能です。またミニサンダーというだけあり、市販の紙やすりからちょうど6枚分切り出すことが出来てお得感が感じられます

音は小さめで部屋の中で使用する人がいるほどなので、周りに気を使うことなく使用出来ます。

オービタルサンダーまとめ

人によってオススメすべき機種が変わってくることが分かりましたでしょうか?あなたが使ってみたいと思える機種が見つかったかもしれません。

少し高くても長く使うから良い物を!という人にはボッシュマキタがオススメです。

オービタルサンダーは研磨するためのもの!と力強さを求めるならHiKOKI

初号機だし、お試しがてら…というのであれば価格にメリットのあるワットノットが良いでしょう。

高級帯ではなく、でも機能性も欲しい。細かいところも研磨したいという欲張りさんはリョービのミニサンダが合います。


自分の使用目的と価格と相談しながら希望の1台を手に入れて下さいね!少し余裕がある方はボッシュやマキタを買っておくと後悔がなくオススメです。

さて今日もDIY楽しんで頑張りましょう!

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